領土問題と人口減

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竹島をめぐる一連の騒動がここまで発展しています。
北海道に住んでいた20数年前からのことを思い返すと、「一切の妥協は不要」ということだと思います。実質的に支配されてからでは何をやっても遅く、そうなる前に常に主張し、逆に実効支配すべくあらゆる手を打つことが大事なんです。
特に、アジアは、各国の経済成長とともに米国という絶対的な存在の影が薄くなり、中国を代表する各国が領土拡張に動いています。そういう時に、ぼ～～～っとしていてはいけない。
竹島・尖閣諸島はれっきとした日本の領土なので、不用意に「領土問題」と言ってはならない。
南シナ海の島々に触手を伸ばす中国を許してはならない。
と、強く意識が出る一方で、日本の人口が減少する中、日本の国際的な地位は今後一層低下することが予想され、古い言葉での「大東亜共栄圏」的な発想でオープンにしていかないと、日本の明日はないような気もする。答えが早々に見つかるわけではないのですが、真剣に考えなければならない。

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