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懲りない中国鉄道省:これが中国流? [中国]

中国事故「賠償交渉31日まで」妥結迫る鉄道省 : 国際 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)


なんとしてでも早期終結を目指したい中国当局ですが、収まらない当局批判を、無理やり抑え込もうとする姿勢が如実に表れて、それが次の批判に発展しそうです。
天安門事件は、中国に民主化を求める学生を中心とした運動が、人民解放軍(という、皮肉な名称の軍隊)に押しつぶしたという意味では、武力弾圧が成功した事例である。この「成功体験」が中国政府をこのように権力という力で抑え込もうと駆り立てるのか。
もしかしたら、当初は軍隊を持っていた鉄道省には、隠れ軍隊みたいなものを持っていて、力で十分対応できるとでも思っているのか?
グーグルも閲覧できず、海外のメディアも規制されている中国であるあるが、これらの対応は
①インターネットを完全に制限できないこと
②携帯電話もあり、人の口に戸を立てることは難しいこと
③多くの中国人が海外で学んで仕事しており、国際化が草の根レベルで広がりやすいこと
などから、21世紀には時代遅れの対策であり、その対応が最悪の結末を導く可能性すらあり、その時、日本はどのようにふるまえるだろうか、日本政府・中国進出済の各企業のトップは頭の体操をしなければならないタイミングに来ていると思う。
鉄道省批判の中国国営TV局制作者、停職処分に : 国際 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)


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